そもそもつまみ細工とは?

小さな正方形の布を「折り」「つまみ」できた複数のパーツを組み合わせて、四季折々の花鳥風月を形作り、櫛やかんざしを華やかに彩どる「伝統工芸」なのです。

 

その歴史は江戸時代にまでさかのぼり、今もその伝統と技法を受け継ぎ、工芸師として緻密で繊細なつまみ細工を作り続けていらっしゃる先生方の作品は素晴らしく、大きな感銘をうけます。